利用者(就職決定者)の声

自分にとって「譲れないこと」があったから

(株)不二 森下さん 河西さん


―この相談室を知ったきっかけは何でしたか?

森下さん(以下森下):新聞や浜松市の広報誌だったと思います。
                             地元就職を希望していた私に、「寄り添い相談」の記事を見つけた父が勧めてくれました。

河西さん(以下河西):大学の就職支援室に相談員の方がいらっしゃったことがきっかけです。
                          その場で気になる会社に電話していただきました。

 

―では次に、この相談室使ってみてどうでしたか?

森下:相談員との適度な距離感がよかったです。
   就職のことって、なかなか親に相談しづらいじゃないですか。かといって浜松の企業を全然知らない人じゃ意味ないし・・・。
        そのため、浜松の会社をよく知っている人で、「適度な距離感の人」に相談できたのがよかったと思います。
        相談員の方はとても話しやすいので、希望する条件をはっきりと伝えることができました。
        会社側に直接電話して、労働条件などを聞いてくださったのも嬉しかったですね。
 

河西:私はとにかく早く就職先を決めたかったので、相談員の方がすぐに企業へ連絡してくださり、
         会社見学や面接の日程がどんどん決まっていくことが嬉しかったです。
         私の場合は当社(㈱不二)へ連絡後、2週間ほどで面接、採用まで進みました。
         希望通りのところに決まったので、親も安心していましたね。



―実際この会社・部署で働いてみてどう感じた?

森下:入社前と入社後のギャップは特にありませんでした。想像していた通りの仕事ができていると感じています。

河西:事務に対して、ずっと座りっぱなしでパソコンとにらめっこしているイメージがありました。
        でも実際に営業事務として働いてみると、机から離れて仕事をすることも多かったですね。
        一日中ずっとデスクワークというのは苦手なので、机から離れて仕事できるのは逆によかったですね(笑)。

 

―二人とも休日を重視していたけど、実際はきちんと休みは取れているのかな?

森下:土日はきちんと休めるので、仕事の切り替えがちゃんとできていると感じます。

河西:土日も出勤している友人と比較すると、この会社はきちんと休みを取れていると思います。

 

自分の希望する条件に合う会社を見つけることができた森下さんと河西さん。
    お二人が自分に合った会社を見つけられたのは、話しやすく信頼できる相談員がいたから、
    そして二人にとって「働く上でこれだけは絶対に譲れないこと」を曲げずに、就職活動に向き合ったからなのでしょうね。


森下さん、河西さん、ありがとうございました!



株式会社不二http://www.fuji-sys.com/
昭和21年創業の工作機械・切削工具・測定機器の専門商社。
新しいニーズに合ったユーザー、メーカー間のコーディネーター“縁ジニアリング”を目指し技術の交差点としても活用されている。
また、緑化推進のため、「事業所があれば、まちの緑が増える」をスローガンとして地域の一事業所として努力を重ね、
1995年には、浜松市より緑化推進事業所として”緑のまちづくり功労賞”の表彰を受けた。そして、2003年にISO14001認証取得した。

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